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フェリーでの旅とお伽話の街、タリン
こんにちは、chiiです！
みなさんいかがお過ごしでしょうか？
この頃は少し涼しくなってきましたね〜。
前回はスウェーデンの旅行記事を書いていたので、最近の気温を肌で感じながら、ふとスウェーデンが懐かしくなってしまいました。
「そういえば、夏でもこんな肌寒さでこんな日差しだったなぁ〜」なんて思いながら笑
私が初めてスウェーデンに来たのも夏、そして最後に旅行できたのも夏。
来た当初は、夏でもこんなに寒いものなのかと驚き、日本から持ってきた半袖の洋服がすでに役に立たないことを知りました笑
まだ右も左もわからない街でH&Mに駆け込み、長袖の洋服を買ったことは今となってはいい思い出です。
いつかまた思い出溢れるスウェーデンに戻れる日が来ることを願って、今日も記事を書いています笑
さてさて、『20日間で９カ国をバックパックで回ってみた笑』も２カ国目に。
（相変わらず前置きが長いです笑）
エストニアやバルト三国を選んだきっかけ
今回はエストニア、タリンでの旅行の記録です。
まずは、私たちがタリンとバルト三国を選んだきっかけからお伝えしたいと思います。
スウェーデンでの留学期間中、私の周りではタリンを含め、バルト三国を旅行先に選ぶ学生が非常に多かったです。
また、その中で「近いから、週末に行ってきたけど楽しかった！」とか、「タリン、いい街だったよ！」、「比較的小さな街で、観光もしやすい！」などたくさんの感想をもらいました。
当初はバルト三国に興味がなかった私でしたが、これらの感想をもらったことから興味を持ち、旅行の予定に組み込みました！
ということで今回は『20日間で９カ国をバックパックで回ってみた』のタリン：エストニア編をお届けしたいと思います！
訪れた国と大まかな日程
滞在先：エストニア、タリン
滞在期間：６/0３-6/0４（船の滞在+タリンで過ごした時間）
今回は飛行機での旅行ではなく、初めてフェリーでの旅行を選択しました！
ドキドキの選択でしたが、果たしてフェリーには乗れたのか？ヨーロッパ内でのフェリー旅行とは？
そんなところも注目してもらえたら嬉しいです！
1日目（3日の夜）
スウェーデンでの旅を終えて、港に到着したところからスタートです。
駅から少し歩くと港が見え、大型のフェリーも何隻か見えてきました。
初めての船旅だったので、私たちは終始ワクワク笑。
そして自分たちの乗るフェリーを見て、二人のワクワク、ドキドキは最高潮に笑
フェリーのことはよく調べずに予約したのですが、予想していたよりも豪華なフェリーであったことが後で判明したからです！
見た瞬間、「え、こんな豪華なやつに予約したの？うちら」みたいな感じでした笑
ちなみにこちらが私たちが予約した部屋の写真です。私たちが予約した部屋は、ツインの部屋でした。
両側が折りたたみ式のベットになっていて、ベットの幅は思ったよりも狭め。
一晩乗っていればタリンについてしまうので、我慢できる狭さだと思います！（落ちないように寝るのは大変でしたが…笑）
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自分たちの部屋を確認した後は、フェリーの探索へ。
船の中は想像したよりも豪華で、たくさんのレストランやバー、ちょっとした演奏をしてもらえる小さなステージ、ミニカジノのようなものもありました。
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相方と二人ではしゃぎながらの探索し、あちこち見て回りました笑
お部屋や船内、デッキを探索した後はご飯の時間です。
私たちはせっかくの船旅ということで、その中でも少しお高めな（5000円程度）バイキング形式のレストランを選びました。
こちらのバイキング会場は２部制に分かれていて、早いもの順から会場に入ることができます。
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もし、バイキングに参加されたいなら、レストラン会場の前に早めに並ぶことをお勧めします！
バイキングの種類も豊富で全てを食べ切ることはできませんでしたが、大満足でした。
美味しいご飯と、思ったよりも豪華なフェリーでの船旅。
「まさかこんな旅ができるとは…。」とびっくりしながら、この日は眠りにつきました。
非日常を味わえる船旅なので、ヨーロッパを飛行機のみでしか旅行したことがない方、ゆっくりと旅行をされたい方はこの船旅をおすすめします。
2日目（4日の朝）
さてさて船旅も終盤。朝はゆるゆると起きながら、朝食を食べました。
そして、無事タリンに上陸。
まずは船着場から、路面電車（トラム）で一旦バスターミナルに向かいました。
夕方にはリガに向かうバスに乗るため、荷物をロッカーに預けたかったからです。
そこからまたトラムで市内へ移動しました。そしてついにタリンの旧市街地へ到着！
タリンの旧市街地は、一言で表すとお伽話の舞台になる街でした！
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カラフルでメルヘンな建物がたくさんありました。歩いているだけで本当に楽しかったです！
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また、タリンの旧市街地は小さくて、ほとんどが歩いて回れる距離にありました。
旧市街地の中では、市場も開かれていて野菜や食品などとともに、手作りの工芸品なども多数売られていました！
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かわいい小物やアクセサリーもあったので、1日中それを見ているだけでも楽しめると思います！
一通り市場と街を見学したら、お昼ご飯へ。
タリンでも有名なレストランに入ることができました！
（お店のカードを持ってきたのに、失くしてしまいました…。名前がお伝えできずに申し訳ないです。）
ただ、ご飯はすごく美味しかったです！
この時いただいたのは、スープとチキンのグリル。
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落ち着いた店内でゆっくりとご飯を楽しむことができました。
できることならまた行きたいですね╰(*´︶`*)╯
ここまでで、タリンでの旅はおしまいです！
1日（実際は朝から夕方まで）という短い時間ではありましたが、タリンの町並みを一通り堪能することができました。
次回はもう少し、長い間タリンに滞在したいなぁと思える旅でした！
さてさて、ここからは荷物を預けたバスターミナルへ向かい、リガへ向かうバスに！
次のリガへの旅もお楽しみに！
宿泊場所の情報
今回宿泊したのは、tallink.com が運営しているフェリーです
（今回はフェリーなので、住所はありません。）
港でもチケットが購入できますが、私たちは前もってネットでチケットを購入しました！
その方が時間にも追われず、フェリーが出港する少し前に港に着けばいいので、余裕を持って旅ができました。
他の交通手段でストックホルムからタリンに向かうこともできますが、一晩かけてゆっくり旅を楽しみたい方にはこちらのフェリーをおすすめします！
飛行機の旅とは、また違った景色を楽しめるのでお勧めです！
旅行でかかった経費
今回はストックホルムからタリン、タリン内での移動の経費をまとめました。
細かい金額は下記の通りです。
一人当たりの金額
フェリー（ストックホルム→タリン）：12363円
電車代（タリン市内での移動）：500円前後
合計：12863円ほど
今回はフェリーで移動したのですが、飛行機で移動する方がもう少し安いかもしれません。
北欧からバルト三国への旅行はは距離的にも近く、物価もそこまで高くないので2、3万円程度で楽しめると思います！
ヨーロッパの他の国からでも、北欧からよりは割高にはなりますが、旅行に来れる場所ですので穴場スポットとしてお勧めします！
まとめ、おすすめポイント
今回はフェリーで訪れたタリンの旅。みなさんは楽しんでいただけたでしょうか？
タリンは工芸品を安く買える市場があるので、見ていて楽しかったです！
安く購入できるものもたくさんあるので、是非訪れた際は行ってみてください！
旧市街地は小さいながらも素敵な町並みで、またいつか旅行に行きたい場所ですね！（次回はもう少し長い期間で笑）
バルト三国は日本には馴染みのない国かもしれませんが、みなさんも北欧へ留学、旅行に行った際は是非足を運んでみるのはいかがでしょうか？
さて次は、リガ（ラトビア）へ向かうバスから旅はスタートします！次回の旅行もお楽しみに！
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