20日間でヨーロッパ９カ国をバックパックで回ってみた

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人生一番の大冒険って？

人生一番の大冒険って？

どうもchiiです！

毎年、夏が来るとどこかに出掛けたくなっちゃいます！（あれ？夏が過ぎようとしてる）

特に旅行とか…！（あれ？鈴虫が鳴いてるから秋なんじゃ…。笑）

そんなことはさておき突然ですが、皆さんにとって一番の冒険や旅行とはどんなものですか？

一人旅？大切な誰かと過ごしたのんびりしたバカンス？

思い出すだけでも思わず嬉しくなっちゃいますよね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

今回は私の人生でいーっちばん冒険した旅行に関して、10回ぐらいに渡ってお伝えしたいと思います！

とても大切な思い出なので自分の記録にも残したいですし、結構勇気を出して行った旅行なので少しでも皆さんのお役に立つものがあればと思っています！

（と言ってもあれから3年経って書いてるのはなんで？笑）

さてさて、この記事に関して色々なタイトルを考えてみたのですが…。

とりあえず『20日間で９カ国をバックパックで回ってみた』にしました！

（うん、シンプルがいいよね！←いい名前が思いつk…。）

ということでタイトルも決まったことですし（？）、第一弾は計画編と題してお届けします！

私が旅行を思い立ったきっかけ

私がこの旅行を思い立ったのは、2017年の4月。

4月のイースターは、ヨーロッパの国々でも長期の休暇が設けられる事が多々あります。

中でもカトリック教徒が多い国々は、二週間ほどの休暇を取るところも。

しかし私の留学先のスウェーデンでは、イースター休暇の長短は人によって様々でした。（休暇でも関係なく、授業を行われる先生方も意外に多かったですね）私の場合は３日ほどでした。

さて留学生活も終盤に差し掛かったこの休暇中、レポート課題に追われながらも、私の中である疑問が湧き起こります。

「このまま勉強だけで終わっていいのだろうか…？」

当時の私は真っ直ぐすぎるくらい、大学の勉強しかしていませんでした。

（留学終盤でさえそれだけやらないと、ついていけないスペックだったのです笑。それはそれですっごく楽しかったけど！！！！）

行きたい場所→ありすぎやん笑

そして、こう目標を立てました！

「留学の最後に自分が挑戦したことのない大きな事をしてみたい！→旅行だ！！」

それならもう少し条件をつけてやりたいという事で、下記の２点もやりたいこととして決めました。

せっかくヨーロッパにいるなら色々な国を一筆書きで巡る
バックパックを一人一個だけ持って旅行する

そこで相方とともに行きたい候補の国を挙げてみた結果が下記になります！ん…え…多くない？笑

ハンガリー
チェコ
バルト三国
イギリス
イタリア
アイルランド

クロアチア
ギリシャ
ポーランド
ストックホルム
ポルトガル
ベルギー
アイスランド

実際の候補→９カ国（うん…それでも多いね笑）

上記のリストを元に色々と検討し候補を絞った結果、下記のリストが出来あがりました！

スウェーデン（ストックホルム）３日間
エストニア（タリン）　半日
ラトビア（リガ）　1日
ハンガリー（ブダペスト）　3日（夜の間にポーランドへ移動）
ポーランド（クラクフ、アウシュビッツ）　1日
チェコ（プラハ）　2日
クロアチア（ドブロブニク）　3日
イタリア（ローマ、空港）　半日
ギリシャ（ミコノス）　6日
コペンハーゲンの空港に降り立ち、スウェーデンに帰る！

これが実際のスケジュール表です！

実際の移動ルートとそれぞれの国・地域のおすすめの移動手段

　実際に移動した箇所を地図で辿るとこんな感じです！

＊地図はグーグルマップから引用しています

さて、ここからは実際に旅行してみて、また当時この地域を旅行していた他の留学生から得た情報も交えて、国、地域ごとのおすすめの移動手段を紹介したいと思います!

北欧からバルト三国

→飛行機もいいけどゆっくり行く時間があるのなら、船もおすすめです！

私たちの場合、豪華な客船でも一番安い客室を選べば一泊（ストックホルムータリン間）1万２千円ほどで泊まれました！すごくゆったりとした快適な旅だったと思います。

この移動手段を選んだのは、フィンランド人の友人がこの船での移動をお勧めしてくれたことがきっかけです。実際ストックホルムからヘルシンキ（フィンランドの首都）までの移動でも、使っている人々が多い印象でした。

バルト三国間の移動

→旅費を抑えたいのなら、断然バスでの旅行をお勧めします！

実際、この地域ではバスで移動・旅行する方が多かったです。また、この地域のみなら短期間で旅行できるというメリットもあります。

そのためヨーロッパで留学している方には、ぜひ一度行っていただきた居場所です！私の周りの留学生たちも、授業が終わった金曜日から日曜日の間に旅行できる場所として大人気でした。

街中も比較的治安が良い印象でしたし、一人旅もしやすいと思います。

東欧の国々での移動

→ブダペストークラクフ間、クラクフープラハ間は基本的にはバスで移動していました！

ダペストークラクフ間は深夜のバスでの移動でした。

実は、この期間の移動が一番タイトでタフなスケジュールだったのかもしれません笑。

それでも、円で換算すると両区間とも1000円前後で乗れてしまうので、体力に自信がある方、学生さんなどにはこの移動方法はおすすめです！

また、東欧の国々の代表的な交通手段の一つに街中を走るトラムが挙げられます。きれいな街中を見るためだけに、乗ってしまうのも個人的にはありな気がします。

クロアチアでの移動

→空港ードブロブニク間、ドブロブニクーホテル間とも基本はバスでの移動でした！

ドブロブニクの旧市街地はほとんどが歩いて回れるほどの小さな街なので、交通機関は利用していません。

のちのブログでお伝えしますが、ドブロブニクから空港に戻る際のバス停はしっかりと確認することをおすすめします…。（これが分かっていなかったばかりに、飛行機に乗り遅れそうになりました…笑）

ミコノス島での移動

→ここでの私たちの移動手段は、基本的にバスと徒歩です！

ミコノス島は多数のビーチがあることで有名ですが、各ビーチに向かうのにはバスがお勧めです。

６日ほど滞在したので、特にバス以外の交通機関は使用しませんでした。もっと短期間で旅行される方は、タクシーやレンタカー、バイクなどの手段もあるので一度検討されてはどうでしょうか？

実際の予約で使ったアプリや道具

ここまでは、旅行に至るまでのざっとした経緯とそれぞれの国のちょっとした移動手段のお勧めなどを紹介してきました。ここからは、その旅を支えてくれた、優秀なアプリを紹介したいと思います！

実際、2017年の旅で使用したものなので、古い情報ではありますが、自力で旅を組み立ててみたい方にはお勧めのアイテムです！

・ブッキングドットコム

これは実際本当に役に立ちました！海外のホテルを予約するならこれが一番お勧めです！使っていて非常にメッリとがあるなと感じたのは以下の３点です。

①ホテルの場所・値段が一括で検索しやすい

②料金や予約内容が乗っているbooking confirmationもPDFで保存できる

③いろいろな国の方の口コミも見ることができる

特に②は英語が通じない、あるいはスタッフさんによっては難しい地域でもこれを見せるだけで、予約をとっていることがすぐに分かってもらえました。海外旅行が不安な方でも、準備しやすいと思います！

・Maps me

Wi-Fiがない環境下でもあらかじめ旅行先の地図をダウンロードしておくことで、マップ機能が使えるというアプリです！

地図をダウンロードしたら、気になる場所や、行きたい場所などをあらかじめマッピングしておくことをお勧めします! 私は、”お気に入り”に何個も行きたい場所を登録してそれを眺めては一人で悦に入っていました笑。周りの多くの留学生たちも、旅行の際にはこのアプリを使っていてものすごく重宝されていました。

・Google drive off line

旅行の予定表、費用、交通機関やホテルの予約表など全てをここに詰め込み、旅行していました！

提示する必要があるときは画面を見せれば問題ないので、スムーズに旅行できます。

オフラインでも使えるので、紙で持ち歩くのが嫌、何人かで分担して予約をとっているから分かりにくいなどの際には有効なツールです！

・なんかあったときのための紙

とは言っても、最後はこれです笑。なんだかんだ心配で、旅行の予約関係のものは全て印刷して持ち歩いていました！

結局何も問題はなかったので、出番は少なかったのですが…、万が一のために持って行きましたし、持って行かれることをおすすめします！

次回からは、それぞれの国にフォーカスしてその国での思い出なども振り返って行きます！

次回もお楽しみに〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾