20日間で9カ国をバックパックで回ってみた(第一回:スウェーデン編)

ヨーロッパ

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この旅のはじまりはスウェーデンで(そしてすごく長い余談…)

こんにちは、chiiです!
みなさん、前回の記事は読んでいただけたでしょうか?少し余談ではありますが、前回の記事を書いた感想を書かせてください笑
この記事を書き始めたきっかけは、自分の中にある思い出や記憶を留めておきたい、またそこに行けた時に振り返ることができるためと考えたからでした。しかし、前回の記事を書きながら、それだけではない、よりたくさんのことを考えるようになりました。特に意識するようになったのは、下記の2点です。
  1. コロナの時期でもあるので、少しでも旅行に行った気分を味わえていただけたら嬉しい!
  2. 将来、留学や海外旅行を目指す学生さんたちの背中を押せるような記事にしたい!
特に2点目は、コロナの影響で泣く泣くやりたいこと(特に留学と海外旅行)を諦めた学生さんたちが私の周りにも多いという現実があります。
いつか彼ら、彼女らがまた行きたいと思えるモチベーション、原動力の一部にこの記事がなってほしいですね╰(*´︶`*)╯
ブログを書きながらこのような発見ができたことは、私にとって非常に興味深いことでした!
それと同時に、このブログの未来も楽しみだなぁ〜と感じています笑
さて今回も張り切って行きましょー!
さて、長すぎる前置きは置いておいて前回に引き続き、今回は『20日間で9カ国をバックパックで回ってみた』のスウェーデン編をお届けしたいと思います!

訪れた国と大まかな日程

 滞在先:スウェーデン、ストックホルム
 滞在期間:6/01-6/03
私たちの20日間に及ぶ旅のスタートは、ここストックホルムから始まりました。
留学中何度かストックホルムを訪れていましたが、夏のストックホルムは初めてだったので、この旅行をすごく楽しみにしていたのを覚えています!
さて、どんな旅だったのか1日目から振り返って行きましょー!

1日目:ストックホルムに向かう

 ルンド(Lund)からマルメ(Malmö)、マルメからストックホルム(Stockholm)の順番で移動
 上記は懐かしいルンドの駅前の写真。ここからバスでマルメに向かいました!
 マルメからストックホルムまでは飛行機での移動です。
・ストックホルムの中心街からガムラスタン(Gamlastan)へ
ストックホルムに来たら、毎回行ってしまう場所がここです!
(留学中はここが好きすぎて、中心街よりもここに来てしまう事の方が多かったです笑)
魔女の宅急便のモデルとなった街としても有名ですよね。
中心街からは少し歩きますが、一つの島の中に歴史がギュッと濃縮されていて、毎回歩いていても新しい発見がある場所です。
まずは到着したらお昼ご飯。ちょっとお高いレストランでしたが、かなり美味しかったので、大満足でした!
その日はひたすら街の中を探索して、終わりました笑。
ストックホルムはそれだけでも過ごせてしまう街なのです。
そして、この日泊まったのは下記のホテルです。選んだ決め手は船の上で宿泊できるから!
船からは夕日が見れて、ホテルのロビーもすごく居心地が良かったので、是非泊まってみることをおすすめします!

2日目:ストックホルムの博物館、美術館廻り→結局行けたのは2箇所笑

この日の朝ごはんはこんな感じです。このホテルではバイキング形式の朝食がついていたので、朝から船の上で海を見ながらゆったりと朝食が食べれました。
ご飯を食べながら、その日の予定を計画。
結果、ストックホルムの様々な博物館や美術館に行く事にしました。
それが決まったら、ホテルを出て少し散策です。夏の日差しを感じながら、ストックホルムの街並みを見て回りました。
ストックホルムの夏の日差しは暖かいのですが、6月は少しでもかげるとすぐ肌寒くなります。夏でも軽く羽織れる長袖の上着があると便利です。
散策に満足したら、そこから海側に向かって歩いていざ博物館巡りへ!
ヴァーサ号博物館
海沿いの船着場の横を歩きながら、まず最初に向かったのはヴァーサ号博物館です!
海沿いの景色はこんな感じ。のんびり歩いて、時には遊びながらたどり着きました笑
こちらがヴァーサ号博物館の内部です。ヴァーサ号は航海を開始してから1.5 キロのところで座礁してしまった船として有名です。非常に巨大な船で、船の底から船体の上まででも通常の建物の3階分ほどに相当していました。
博物館内にはこの船のすぐ横で、実際に修復作業やこの船について研究を行なっているブースもありました。遠くからではありましたが、その様子も観察でき、非常に興味深かったです!
ストックホルム近代美術館
次に向かったのはストックホルム近代美術館。
ヴァーサ号博物館から歩いて行ける距離だったのと、相方が現代アートにも興味があったのが訪れる決め手に。入場料は無料で、子供でも楽しめる展示やゆったりとしたカフェもあります。
家族で美術を楽しめる、アートに関する時間を共有できるよう工夫してある様子はスウェーデンならではの環境だと感じました。
さて、ここまでで回ってみて時間は午後の4時。
意外と疲れていたので、「今日はここまで」という事でサブウェイで買ったサンドイッチを片手にホテルへ。ホテルの屋上で海を見ながらサンドイッチを頬張り幸せな時間を過ごしたのでした。

3日目

この日はストックホルムから、次の目的地であるタリン(エストニア)へ移動する日でした。
夕方に船に乗る予定だったので、朝はノーベル博物館の前のカフェへ。
ほのぼのしたカフェで、ストックホルムに来た時は必ずと言っていいほど行きます!
この時は、ケーキとカフェラテをいただきました!
美味しかった〜╰(*´︶`*)╯ そして可愛いですよね!
その後、ストックホルム宮殿の前を通りかかると、ちょうど兵隊の交代式に遭遇する事に。
なかなか見れない姿に、思わずパシャパシャと写真を撮ってしまいました笑
素敵なブラスバンドの演奏と兵隊さんたちの一糸乱れぬ動きは、みなさんに是非見ていただきたい一景です!
ゆっくりと交代式を見学した後、ストックホルムの中心街に向かいました。いよいよストックホルムの旅行も終盤です!中心街からは電車で港へ。タリンへ向かう船の乗り場に到着です!
ここまででストックホルムの旅はおしまいです!次は旅行にかかった費用や宿泊場所の詳細です。

宿泊場所の情報

今回宿泊したのは、Rygerfjord(ライガーフィヨルド)
下記のアドレスが住所です!
Södermälarstrand, Kajplats 12-14, Södermalm, 118 25 Stockholm

地図上だとこんな感じの場所にあります

ストックホルムの旅の中でもお知らせした通り、船に泊まれちゃうホテルです!
ガムラスタンにも近いので、ストックホルムを歩いて回りたい方にもお勧めです。

旅行でかかった経費

今回の旅は自分たちで予約、計画を立てていたため、かかった経費(交通費と宿泊代)も細かく計算していました。そのため、このブログでは土地ごとに、そして最終的に実際どれだけお金がかかったかも残しておきたいと思います。2人で旅をしていたので、他の方の参考にもなればと思います!
ストックホルムでの経費は下記の通りです。
一人当たりの金額
飛行機(マルメ→ストックホルム):5000円
電車代(ストックホルムの空港→中心街):3500円前後
宿泊代(2泊分):13551円
合計:22051円ほど
スウェーデン国内からでは、3万円ほどあればストックホルムは旅できると思います。今回は夏のストックホルムの旅行を取り上げましたが、冬夏両方訪れて景色の違いを楽しむ旅行もいいかもしれませんね!

まとめ

この旅の最初の出発点、ストックホルム。みなさんは楽しんでいただけたでしょうか?今回は町並みの観光、美術館や博物館などを中心に回ってみましたが、まだまだ開拓できるところがたくさんある街だなぁとしみじみ思っています…。また行きたいっっっっっっ!
さて、次はタリン(エストニア)へ向かう船の旅からスタートです!次回の旅もお楽しみに〜!

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